2012年5月14日月曜日

静画でなんちゃってブラー

ノートPCで作業をしておりまして、動画出力に時間がかかります。
だから、静画を投稿しております。モーション設定、苦手だし。

動きのある画面を作るのに、モーションブラー(被写体ぶれ)は手っ取り早くて好きです。
ただ、MMDから出力するとなると、動画として出力して一コマだけを切り出す作業となり、なんというか面倒です。

で、そういう時、画像加工ソフトとかでコチョコチョやるとそれなりに見える画面が作れます。
今回は、その手順でも紹介いたしましょう・・・。



まず、 下図はポーズを付けて出力しただけの状態です。

ただ、これに手を加えるとなると面倒ですので、パーツに分けて出力します。





今回はこの4種類の画像出力を行いました。画像出力はPNG形式で、背景黒で出力します。
エフェクトによっては背景が強制的に白になるものもあるので、その場合は無効にしましょう。

画像加工ソフトは「透過色」が扱えて、かつ「移動ぼかし機能」が使えるものを用意します。
GIMP、Paint.Netなどが無料で日本語表示です。他にも沢山あると思います。

私が主に使っているのはGIMPです。なかなか高性能でお気に入り。
ただ今回は何となくPaint.Netで作業してみましょう。

1.ファイルを読み込んでー
 2.なげなわツールで適当に囲ってー
 3.メニュー>効果>ぼかし>動作ぼかしを選択。ソフトウェアによってはモーションブラーとか書いてると思います。
 4.移動方向とぼかし距離を見た目で調整します。今回はハクさんの移動方向ではなく、タイヤが上下に動いている感じにしたかったので、こんな感じに。
5.タイヤそれぞれに動作ぼかしを適用。とりあえずこの画像の作業は終了です。

同様にして、他の画像についても動作方向などを考えつつ加工を入れていきます。
各画像の加工が終わったら、それぞれをレイヤーとして合体させていきます。


6.レイヤーの合体と修正を行います。
レイヤーとして読み込んだ状態。透明部分は、当然透明ですので下の部分が透けて見えます。
・・・と、ハクさんとタイヤの順番が変ですね。修正しましょう。

新たなレイヤーを作っておき、元レイヤーの移動させたい部分だけを選択して「切り抜き」。

 新しいレイヤーへペースト。ね、簡単でしょう?


7.だいたいこんな感じにレイヤー単位で修正をかけたら、最後にレイヤー統合(一枚絵に合体させる)します。

8.ブラーの仕上げとして、全体に「ズームぼかし」をかけてハクさん以外のものをぼかすことで移動感をだしてみます。



ブラーに関しての作業はこんな感じでやっております。
ブラーの仕上げの前に色味の修正なども加えますが、それはまた別の機会にでも。

一言でいうと「動くパーツごとにMMDで透明状態で出力して、画像ごとにブラーを掛けたあと合成する」ということです、かね。

ともあれ、何かの参考になれば、と。